アロマテラピー

4月の和のアロマバス(桜のお風呂♪)

以前から、毎月行っている「季節の湯シリーズ」♪
今回は4月の季節の湯「桜湯」について書きたいと思います♪

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桜の見頃の時期は終わってしまいましたが、桜の樹皮を使った「桜湯」に入って、お花だけでなく桜の木自体を楽しんでみませんか?(*´ェ`*)

今回も湯の国さんの記事を参考にさせて頂きました。

www.yunokuni.com

昔から日本では民間療法の一つとして、桜の樹皮を煎じたり、焼いて粉状にして飲むなどしてきたそうです。
桜の樹皮は日本独自の生薬なんだそう。
効能としては、解毒作用や炎症を抑える作用など。
湿疹や蕁麻疹などの皮膚の不調咳止めなんかにも使用されていたそうです♪

ちなみに東京ガスさんが桜湯に関する実験を行っています。

 

浮腫(はれもの)ができたラット(試験用ネズミ)で、桜の樹皮の抗炎症作用について調べたものです。
ラットを桜の樹皮を煮出した湯とさら湯にそれぞれ3回入浴させた後、浮腫の面積の変化を測定しました。
桜湯のラットの方がさら湯のラットに比べて浮腫が小さくなり、炎症を抑える働きがあることがわかっています。(※入浴前を100%とする)

(東京ガス都市生活研究所調べ)

tg-uchi.jp

より引用させて頂きました。

桜湯の作り方♪

乾燥した桜の樹皮50gを布袋に入れ、鍋で水から15〜20分煮出します。
煮汁を布袋ごと、湯舟に入れます。
(布袋がないので、お茶用ティーバックに小分けにして入れて、煮出そうと思います♪)

以上です♪

桜の樹皮って、どこで手に入れるんだろう?また材料を手に入れるハードル高い感じ?とドキドキしていたのですが、漢方薬局で手に入るとのこと。
実際、漢方薬局で桜の樹皮である「桜皮(オウヒ)」があるか伺ったところ、すぐに購入することが出来ました♪

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私が購入した漢方薬局では50gで545円でした。
現時点ではかすかに木の香りがするかなー?程度。
今晩の桜湯、とっても楽しみですp(*゚v゚`*)qワクワク