前回、長くなってしまって書けなかった
「ローズティーで作るピンクバスソルト♪」
について今回書きたいと思います。
コチラです(笑)
前回紹介した、前田 京子さん 著
「お風呂の愉しみ レシピシリーズ① 入浴剤」
という本を参考に作りました。
作り方はとても簡単!出来た時には可愛いピンク色に、テンションが上がること間違いなし!(笑)
材料(4~5回分)
天然粗塩(塩の粒が大きいもの)1カップ(200ml)
熱湯 50ml
ローズのドライハーブ 大さじ山盛り1杯
粗塩は、↓の写真の「なるとの塩」のような粒の細かい塩でなく、岩塩のような粒の大きいものの方が、見た目的に可愛く、また作りやすいなぁと思いました。
(今回は生活の木さんのバスソルト「Sea salt」を使用)
作り方
①蓋付きの瓶にローズのドライハーブを入れ、熱湯を注いで、自然に冷めるまで放置。
瓶は安全性を考えるなら耐熱の方がいいと思います。
ドライハーブは、以前アロマクラフトの飾りつけ用に購入し、そのままになってしまっていた「ローズパープルバッツ」というパープルローズの蕾を乾燥させたものを使用。
参考本ではレッドローズのドライハーブで作っていました。
②冷めたら、コーヒーフィルターなどで濾します。
ローズの香りー♪
でも思ったより、オレンジっぽい。
レッドローズじゃないからなぁと不安になりつつ、次の作業へ。。
③耐熱皿にお塩を広げて、ローズエキスを様子を見つつ、少しづつ振りかけ、スプーンで全体にかき混ぜて、色を馴染ませます。
耐熱皿がグラタン皿しかなかったため、
お塩を半分ぐらい入れて、
ローズエキスをお塩が溶けない程度に
少しづつ入れて、全体に色を馴染ませました。
④お皿ごとレンジに入れ、500wで1分30秒くらい加熱し、水分を飛ばします。
(③でローズエキスを入れすぎると、焦げ付きそうになります。加熱時間も様子を見つつで。)
⑤お塩を足したり、ローズエキス足したりで、③と④をエキスがなくなるまで何回か繰り返します。
そうすると、、
ローズピンクバスソルトが完成♪
ちゃんとピンク色になるか不安でしたが、
水分を飛ばしていったら綺麗なピンク色になりました。。ホッ。。。
ローズの香りは、熱で水分を飛ばしたこともあってしませんでした。
⑥お塩が冷めたら、広口の瓶などに移すと使いやすいです。
今回、作るための器具(蓋付きの瓶・コーヒーフィルター・耐熱皿・広口の蓋付きビン)はすべて100均で用意しました。最近の100均は可愛いデザイン多いなぁ。。
そのままバスソルトにしてもよし!(お湯に色はつきません)
大さじ1~2杯分(1回分)だけ出し、好きな精油を2~4滴加えてアロマバスソルトにしてもよし!
もしくは、広口の瓶に精油を8~16滴加えて振れば、一気に4~5回分のアロマバスソルトの完成です♪(ただし、その場合は精油が劣化しないよう早めに使い切ってください)
レッドローズを使うともう少し濃い赤色に染まるようです。
ハーブはラベンダーを使えば、紫色。
カモミールは黄色。
マロウを使えば、青色になるのかな?
お子様がいる方は、お子様と一緒に様々な色のバスソルトを作ってみるのもいいですよね♪
すべて天然の素材で作ったバスソルト、精油を入れなければ、お子様も入浴出来るので(その際にはバスソルトの量は少な目にしてください)親子で作ったバスソルトでお風呂を楽しんでみてください♪