日々いろいろ

安房神社(千葉県館山市)を参拝しました

SNSにはアップしていましたが、
少し前に『安房国一之宮 安房神社(千葉県館山市)』を参拝しました♪

今年の春に参拝した際は、
茨城県の祖父母の家に行くはずが、高速道路を間違えてしまい、道を修正できないまま館山にいってしまう、という思わぬ出来事からの参拝だったのですが、その時の、安房神社を参拝→近くの海でのんびりコースが良くて(笑)
今回ものんびりしてこようと思い、行ってきました( ´罒`*)

安房神社さんはとても歴史のある神社です。
神社の伝承によると、

由緒
■ 神代
安房神社の創始は、今から2670年以上も前に遡り、神武天皇が初代の天皇として御即位になられた皇紀元年(西暦紀元前660年)と伝えられております。神武天皇の御命令を受けられた天富命(下の宮御祭神)は、肥沃な土地を求められ、最初は阿波国(現徳島県)に上陸、そこに麻や穀(カジ=紙などの原料)を植えられ、開拓を進められました。

その後、天富命御一行は更に肥沃な土地を求めて、阿波国に住む忌部氏の一部を引き連れて海路黒潮に乗り、房総半島南端に上陸され、ここにも麻や穀を植えられました。  この時、天富命は上陸地である布良浜の男神山・女神山という二つの山に、御自身の御先祖にあたる天太玉命と天比理刀咩命をお祭りされており、これが現在の安房神社の起源となります。

■ 奈良時代
時代が下り養老元年(717年)になると、吾谷山(あづちやま)の麓である現在の場所に安房神社が遷座され、それに伴い、天富命と天忍日命をお祭りする「下の宮」の社殿も併せて造営されました。

安房神社さんHPより引用させて頂きました)

四国から黒潮にのって、一族を率いてやってきたってすごいなぁと!

ちなみに、上陸した布良浜や男神山・女神山はどの辺りなんだろう?と思っていたら、館山市立博物館のページ「忌部の足跡を訪ねて 安房開拓の始まり」にて、写真付きで様々な場所が紹介されていました。
歴史ロマン✧‧˚
こういうの実際に巡ってみたくなります(*ฅ́˘ฅ̀*)

古代、安房神社さんは、伊勢神宮や出雲大社、鹿島神宮や宗像大社などと並んで、郡全体が神社の社領とされる「神郡」を持つ数少ない神社でもありました。

境内には、上の宮(本殿)と下の宮があり、

上の宮には、
主祭神である天太玉命と妃神の天比理刀咩命、『古語拾遺』において天太玉命に従ったとされる忌部五部神(櫛明玉命・天日鷲命・彦狭知命・手置帆負命・天目一箇命)がお祀りされています。

下の宮には、
四国から一族を率いてやってきた天富命と、 天太玉命の兄弟神である天忍日命がお祀りされています。

(本殿↓春頃に参拝した時の写真なので、拝殿脇にちらりと桜が。桜の名所でもあります)


(下の宮)

(御神水)


(御神木)

(御仮屋)

安房神社さんの緑が多い、森森した雰囲気が好き。


ご利益は、ものつくり・事業繁栄・商売繁盛など。
忌部氏は職能集団でもあったようなので、製紙業・書籍関係・建築業・林業・美容・製鉄業などなど、ご利益も多岐にわたるようです。
積極性を身に付けたり、組織のリーダーとしての資質も授けられる、とのこと。ビジネスパーソンにオススメの神社さんです(๑•ㅂ•)و✧

夏越しの大祓の前だったので、茅の輪が設置されていました↓
茅の輪くぐりで、今年前半の罪や穢れを祓い、後半の無病息災を願ってきました♪

(御朱印)
一番最初に参拝した時にいただいた御朱印です。

参拝の後は、近くの海で、また足だけ海水浴。
波打ち際に立っている時の足裏の感覚、やっぱり気持ちいい。
暑すぎて、景色がユラユラしちゃってる中、砂浜にタオルをひいて、顔は日傘で隠して、波の音を聞きながら暫し寝る。
あっついけど、背中が温かくて気持ちいい。
日常にない感覚を楽しむのって、気持ちのリフレッシュになります♡
夏が終わって落ち着いた頃に、また行きたいと思います。

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