日々いろいろ

『コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画展』に行ってきました

SASARAEの7月のスケジュールをアップしました。
スケジュールは勉強会等により変更される場合もございます。
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(☆の日はご新規様WelcomeDay
ご新規様は初回料金より6000円引きの90分 13000円、120分 16000円でご案内させていただきます。)

引き続き、一日のご案内人数を1名様、もしくはお客様とお客様の間の時間が十分にとれる場合に限り2名様までとさせて頂きます。

コレクター福富太郎の眼 展

東京ステーションギャラリーで開催中の
コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画展
に行ってきました。

東京都立園芸学校を中退後に15歳で銀座のキャバレー「モンテカルロ」のボーイとなり、16歳で銀座の喫茶店、中華料理店に勤める。銀座のダンスホールのバーテンや占領軍のPX関係のヤミ商売、五反田、渋谷、品川などのキャバレー支配人を経験し、1957年に26歳で独立、神田に「21人の大部屋女優の店」というキャバレーを開店する。以後「ドガ」「ヌーベルバーグ」「二等兵」「ベビードール」などを次々に手がけ、1964年には銀座八丁目の戦前、帝国博品館勧工場があった土地に大型キャバレー「銀座ハリウッド」を開店し、マスコミで「キャバレー太郎」の異名をとった
(ウィキペディア(Wikipedia)より引用)

有名でなくとも自分がいいと思うものは躊躇なく蒐集する、という信念のもとに集められた絵画たち。
様々な絵がありましたが、見ていてグッとくるものばかり。
閉幕ギリギリでしたが見れて良かった。
とても面白かったです(*´∀`)

(美術展チラシ↓)

福富太郎さんのコレクションは美人画で有名。
たくさんの美しい女性を観ることができました。
あどけない無垢な表情、母子の愛情がにじむ雰囲気、妖艶さ、恐さやしたたかさ、悲しみ、放心した抜け殻の美しさ、凛とした表情、官能的な美しさ。
(お気に入りのポストカード↓)

目を惹かれちゃいます。

印象的だったのは画家 鏑木清方との交流。
鏑木清方は美術展で絵を見たことしかなかったのですが、
福富太郎とのエピソードや双方が送ったお手紙の展示を見ていて、素敵な方だったんだなぁと。
次に鏑木清方の絵を見るのが楽しみ♪


今回初めて、東京ステーションギャラリーに行きました。
東京駅丸の内駅舎内にある美術館なので、赤レンガ壁のレトロな雰囲気。すてき♪
ショップには、可愛い「鉄道」グッズも多数あり!
電車のマスキングテープ可愛かったな(〃艸〃)

次の美術展の案内もでていたのですが、これがまた気になるのです(笑)
「木彫り熊の申し子」。見たい。

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