男性ホルモンと男性更年期

男性ホルモンの分泌を増やす11の方法

  1. 適度な運動
    筋肉でも男性ホルモン(テストステロン)は作られます。
    ストレス発散・メンタルバランスの強化という意味でも、
    適度に運動をし、筋肉を刺激することは大切。
    ただし、やりすぎると逆にテストステロンが消費され少なくなってしまうのであくまで「適度に」。
  2. しっかりと睡眠をとる、睡眠の質を高める
    男性ホルモンは寝ている間に作られます。
    睡眠時間が少ないと男性ホルモンの分泌は大きく低下するという研究データあり。
    (平均睡眠時間7~8時間の人が4時間程の睡眠時間しかとれなかった場合に、男性ホルモン分泌量が半分にまで低下してしまったそうです)
    寝る前の1時間はスマホを見ない・リラックスモードに移行できるような環境を作るなど睡眠の質を高めることも大切です。
  3. 女性と接する
    家族以外の女性と話すだけで男性ホルモンの分泌は増加。
    (家族は自分の縄張り内の人間という認識があるため、男性ホルモンUPではなく、どちらかというと信頼や幸せのホルモンであるオキシトシンのUPにつながります)
    緊張感のあるドキドキ感が鍵です。
  4. 人から見られることを意識する
    人から見られていることを意識している人ほど、男性ホルモンの分泌は高くなります。
    老化は感情から始まるともいわれますが、「もう年だから」と身なりに気を遣わなくなったり、消極的になってしまうと、途端に年齢よりも上に見えてしまうところは不思議なものです。
    ブランド物やカッコイイスポーツカーなどを購入する男性は男性ホルモン値が高いそう。
  5. ほめられる、認められる
    社会的に認められたり、承認欲求が満たされるとテストステロンの分泌はUPします。
    仕事が上手くいく→男性ホルモンの分泌UP→(男性ホルモンは意欲を高めるので)やる気や集中力UP→さらに仕事が上手くいく、、という好循環の流れにのれたら最高です。
    寝る前に自分で自分を褒める(口にだして言うのがポイント)のも◎。
  6. 勝つ!
    ↑の続きではありませんが、誰かと競い合い「勝つ」と男性ホルモンUP。
    スポーツ選手は試合の前にテストステロン値が上がり、試合に勝つとさらに上がるそうです。(逆に負けてしまうと一時的にテストステロン値は下がるそう)
    スポーツ観戦という形でも同様、自分が応援するチームが勝つとテストステロン値はUPします。
  7. 自律神経のバランスを整える
    強いストレスを感じている時は、男性ホルモンの分泌を促すホルモンが抑えられてしまいます。
    また、自律神経のバランスを整えることは男性機能を整えるためにも大切。
    ストレスを感じると交感神経が優位になり緊張状態へと変わりますが、勃起は副交感神経が優位の時に起こります。
    さらに射精は交感神経が優位の時に起こるので、副交感神経から交感神経への切り替えが上手くいっていないとこちらも上手くいきません。
    交感神経と副交感神経。
    自律神経がきちんと整い、切り替えが上手くいくことは、男性機能だけでなく、普段の生活におけるオンオフや睡眠にとっても重要。
    一時的ではありますが、ストレッチで体が伸ばしたり深呼吸をすると、交感神経から副交感神経へシフトしやすくなります。
  8. 食生活の見直し
    『あくまでバランスの良い食事が一番重要』ではありますが、40代以降は、セロトニンなどの神経伝達物質が減少するため「うつ」になりやすくなります。メンタルの不調は、体にも大きく影響。
    セロトニンの材料はアミノ酸のひとつ「トリプトファン」。
    トリプトファンは大豆やカシューナッツ、肉類にも含まれます。
    男性ホルモンの材料はコレステロールなので、お肉はダブルでおすすめ。また、とろろは副腎で作られるDHEAという男性ホルモンを上げてくれたり、牡蠣・レバー・ウナギは亜鉛が豊富に含まれるのでED対策に◎。
    高麗人参抽出物を摂取するとテストステロン値やDHEA値が上がったとの研究データも。
  9. 抗酸化
    酸化ストレス(体内で活性酸素が増え、細胞が傷つけられてしまう)が増加すると男性ホルモンは低してしまいます。EDの人は酸化ストレスが高いそう。
    アンチエイジング、体を老けさせないという点でも、『抗酸化』は重要。
    糖分のとりすぎや喫煙は×。
    抗酸化のためにおすすめの食べ物→玉ねぎ・にんにくはタンパク質と一緒に・色の濃い野菜・りんご・赤ワイン。
  10. ストレスをため込まない・ストレスケア
    男性の方が女性に比べてストレスに弱いそうです(女性ホルモンはある程度ストレスをブロックする力もあるそう)。
    先程、強いストレスが男性ホルモンの分泌を抑制してしまうと書きましたが、
    ストレスは脳の機能を低下させるので、仕事の効率や集中力を低下させる原因にもなります。
    また、過度なストレスにより心身のバランスが乱れてしまっている時はイライラした気持ちになりがち。
    怒りはさらにストレスとなってしまうので、怒りをヒートアップさせるのではなく、手放すような考え方や、アロママッサージで意識を脳から体に、マッサージされている感覚へとシフトさせるような方法も◎。
    マッサージ(動物の場合、お互いに毛並みを整えるグルーミング)は不快感を発散し不安を軽減する効果があるので、ホメオスタシスを整える方法として◎。
    リラックス→ヨガ・アロマ・筋トレ・マインドフルネス
  11. 環境を整える
    周りに自然が多く、また体を動かすことの多い仕事の人は、加齢によるテストステロン値の減少が緩やかなんだそうです。
    逆にストレスの多いデスクワークメインの人は男性ホルモンの分泌低下が速いため、引っ越しや転職で「環境」自体を変えるのも◎
    (かなり荒業だとは思いますが汗)

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