こんばんは!
なぜだか急にスマホからでも、はてなブログにブックマークできるようになりました!
よくわかりませんが、ホッと一安心(笑)
最近は、通勤時、他の方のブログを読むのが楽しみになっています♪
以前「男性ホルモンと性機能」という記事を書きましたが、今回はそれにちょっと付け足しの記事です。
(前回の流れのまま読んで頂けたら幸いです。)
前回、長くなってしまって書けなかったのですが、これも書けたらよかったなぁと気になっていたので(笑)
男性ホルモンが性機能、特に勃起にどのように関わっているかは以前書いた通りです。今回は、性機能と自律神経の関わりについて書きたいと思います。
性機能と自律神経
何かと話題になることが多い、自律神経ですが、自律神経は簡単に言うと、私達が意識しなくとも、身体を自動的に調整してくれている神経のことです
(「更年期に男性の身体の中で何が起きているのか(神経編)」をご覧頂けたら嬉しいです)
勃起時、身体を興奮・緊張状態にする交感神経とリラックス状態にする副交感神経のどちらが働いているかというと、、、副交感神経が優位の状態になります。
性的興奮を催すものを見たり、聞いたりしたとしても、身体がリラックス状態、すなわち副交感神経が優位になっていないと勃起は起こらないのです。
例えば、男性ホルモンの低下によるホルモンのアンバランスやストレスにより自律神経を司る脳(視床下部)が上手く働かず、交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかないという場合。
気持ちはリラックスしているつもりでも、意図せず身体は緊張状態、交感神経が優位になっており、勃起状態にならないということがあります。
また、緊張をしている時は手足が冷たくなったりしますよね。
交感神経優位の、身体にチカラが入ってしまっている緊張状態は、血管を収縮させ、血行を悪くし、末端まで血が行き届きずらい状態にしてしまいます。
自律神経の不調もまた、ED(勃起障害)を引き起こす可能性があるのです。
男性更年期障害や男性ホルモンのアンバランスが引き起こす心身の不調に、自律神経は大きく関わってきます。
その一つとして、性機能と自律神経についても触れておきたいなぁと思い、今回つけたし記事を書かせてもらいました。
前回、一緒に書いちゃえばよかったな(笑)
もう一点。前回の記事の中で、夜間陰茎勃起現象についても触れましたが、睡眠つながりで男性ホルモンと睡眠時間について。
アメリカで行われた研究で、男性10人に対し、最初の一週間は自宅で8時間睡眠を取ってもらい、その後は実験室に集まって始めの3日間は10時間睡眠、その後の8日間は5時間睡眠を取ってもらい、テストステロン値を計測するという実験が行われました。その結果、5時間睡眠の時はテストステロン値が10~15%さがっていたそうです。
また他の研究では7~8時間睡眠に対して4時間睡眠だった場合、テストステロンの分泌量は半分にまで減ってしまっていたという報告も。
男性ホルモンであるテストステロンは年を重ねると1年で約1%ずつ下がっていってしまいます。
そう考えると、男性ホルモンに限っていえば、夜更かしで一気に10~15年年を重ねたような状態になってしまったともΣΣ(゚д゚lll)
帰宅が遅かったりするとついつい、ダラダラと寝るのが遅くなってしまったりすることがありますが(実際私がそうです汗)、睡眠不足はホルモンにとって大敵!
ついつい夜更かしをしてしまうという男性は、このことを頭の片隅に置いていただけると嬉しいです。。
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