2024年もよろしくお願いいたします

ご挨拶が遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
本年もSASARAEをよろしくお願いいたします(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。
私は今年もお家にこもって、
読書と映画鑑賞のスローペースお休みを過ごしていました。

昨年、好きな作家さんである京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズ新刊がでたのですが、
京極夏彦さんの本といえば、多くが分厚い。
鈍器本・レンガ本と言われることもあり、図書館で働いていた時も、
「京極夏彦さんの本は書架スペースが異常にとられる(笑)、ブロックが並んでるみたい」
と思っていたのですが、今回の新刊もテンションが上がる分厚さで！
年末年始のお休みにじっくりどっぷり世界につかりながら読もうと楽しみにしていました。
お休み中に最後まで読むことはできなかったのですが、大満足です♪
（でも続きが気になる!!）

映画は、ずっと気になっていた『愛のコリーダ（海外版）』をついに鑑賞しました(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
1976年公開、大島渚監督、藤竜也・松田暎子主演。
阿部定事件をテーマにした男女の愛の極致を描いた作品で、本邦初のハードコア・ポルノとしても話題になりました。

率直に。
こんなに最初から最後までまぐわっている映画は初めてみました。
海外版なので無修正だったのですが、
エロティックさがすごい!!

はじめは、小料理屋の主人が軽い気持ちで女中さんに手を出し、体の相性がよくてハマってしまったのかなという感じだったのですが、次第に。

離れなくてはダメだと思いながらも離れることができないお互いの葛藤や、性の快楽と独占欲と愛が煮詰められていくような感じが、私は好きでした。
サダの望みに対して、藤竜也さんが演じる吉さんが「いいよ」と応える時の、表情と声音の素敵なこと(´>///<｀)
首を絞めながらセックスをしている時に、吉さんはサダが可哀そうになってしまって首を絞めるのをやめてしまうのに対して、サダはぐいぐい絞めて快楽を享受しているシーンも印象的でした。

無修正の動画はグロテスクさを感じて苦手な時もあるのですが、この映画は全体的に綺麗で、芸術的であるところもすごいなと。
修正がないからこそ伝わる、性の力強さと愛欲の生々しさがよかったです。
個人的には、見るならば無修正版がオススメだなと思ったりもました。

そして、藤竜也さん、本当にかっこよかった!!

最後に。
昨年末に、ホームページに書いたことではありますが↓✎𓈒𓂂𓏸

お客様と映画の感想を言い合ったり、
興味深い本や動画を教えていただいたり、
旅のお話を聴いたり、

肌と肌の触れあいを通して言葉のないコミュニケーションを楽しんだり。

考えは様々だと思いますが、
私はお客様と「一緒に」
時間やトリートメントを楽しめたらいいなと思っています(*ฅ́˘ฅ̀*)

肌と肌が優しく触れあう時の心地よさ、
ぬくもりから伝わる安心感、
そういったものを共有できたら嬉しいな、と。

そのためにも、今年も
お互いに心地よい触れあいを追求していきたいと思っています♪

追記
今年も菊田神社さんを参拝しました。
京成津田沼駅より徒歩３分のところにある神社さんで、
可愛らしいアイーン狛犬さんと、気持ちがほっこりとするような御朱印が特徴。
しばらくはサロンの御朱印額に入れて、眺めてはほっこりしたいと思います♪