日々いろいろ

『上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展』に行ってきました

TwitterやInstagramにはあげましたが、
先月始めに三菱一号館美術館にて開催されている『上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展』に行ってきました♪
上野リチさんとは、

フェリーツェ・リックス(後の上野リチ・リックス|1893-1967)
は、ウィーン工芸学校においてウィーン工房のヨーゼフ・ホフマンらに師事、才能を開花させます。卒業後は同工房に入り、テキスタイルデザインなどを手がけました。彼女のデザインの特徴は、自由な線と生命感あふれる色彩です。鳥や魚、花や樹木といった身近な自然を組み合わせたデザインは人気を博しました。

リチは京都出身の建築家・上野伊三郎と出会って結婚、二つの都市を往復しながら、ウィーン工房所属デザイナーとして活動を続けます。1930年の工房退職後も、テキスタイルだけでなく、身の回りの小物類など、さまざまなデザインに携わりました。個人住宅や店舗などのインテリアデザインに加え、第二次世界大戦後には教育者として後進の指導にもあたっています。

本展は上野リチのデザイン世界の全貌を展観する世界初の回顧展です。リチの大規模コレクションを所蔵するウィーン、ニューヨーク、そして京都から作品が集結します。

(展覧会ホームページより引用)


色彩が豊かで、可愛らしいデザインの数々♪
見ていて気持ちがウキウキしてきます。
デザイン画と完成した作品が並べられていたのも面白かったです。
デザイン画をそのまま再現するようにして作品になるのかなと思っていたので、微妙に異なっていたりするのを見ると、作品の素材やイメージから考えられてこう変化したのかなぁと想像したり。
個人的には七宝飾り箱が可愛くてお気に入りでしたし、保管されていた日比谷 日生劇場の旧レストラン「アクトレス」の壁画も迫力があって素敵でした♪
開催は5月15日㈰までですので、気になった方は是非(*´pq`*)



三菱一号館美術館は、美術館自体の雰囲気も好きです。
赤煉瓦の壁にレトロな階段。廊下の椅子に座ってひと息つきながら、大きな窓からお庭を。
同じように座っている方も多いので、心の中でいい場所ですよねと思いながらいます。

レトロで素敵な場所つながりで、もう一つ。
『名曲喫茶 ヴィオロン』(阿佐ヶ谷駅)



扉を開けると、まるで別世界!
レトロで幻想的な雰囲気が素敵すぎる。
昼間は大きなスピーカーからクラシック音楽の流れるカフェのようです(喫茶営業は17時まで)。
というのも、私が行ったのは夜のライブの時間。
夜ごとに様々なライブが開催されているのですが、その中の一つ「朗読」を楽しんできました。
いままで朗読にほとんど興味がなく、俳優さんやアナウンサーさんによる朗読が素敵と聞いたことはあったのですが、そうなんだと思うぐらい。
けれど、実際に朗読を聴いてみると読書とはまた違った面白さありです♪
読書ですと先が気になって、文の端々を読み飛ばしてしまっているような時もあるのですが、一定のリズムで丁寧に文を読んでもらえると、詳細に物語の場面が想像できて物語の中に入り込むことができるなぁと思いました。
ミステリアスな話や怖い話は、聴いている人全員が手に汗を握っているのが伝わってきます。
もちろん読書は読書で、自分のペースで好きなように物語を想像できるのが楽しく、どちらがいいとか悪いとかでなく、全く異なる物語への入り方だなと♪

ふと、図書館で働いていた時を思い出しました。
図書館で働いていた時も、本の読み聞かせの勉強があり、先輩職員さんの読み聞かせを聴かせていただいたこともありますが、結構難しいんですよね。:゚(;;≡m≡;;)゚:。
そう考えるとすごかったなぁ。物語に入り込んじゃいました!面白かった♪

アロマサロンSASARAE
https://www.sasarae.com
初台駅より徒歩約5分
プライベートサロン
エサレン®ボディーワーク
男性のための本格アロマテラピーサロン
性的なサービスはございません
営業時間
10:00~23:00
(午前中のご予約は前日22:00までの受付となります。
最終受付20:00
当日のご予約受付は12:00~20:00まで)
03-6276-5122