美術展

『幕末土佐の天才絵師 絵金』展に行ってきました

サントリー美術館で開催されている
『幕末土佐の天才絵師 絵金』展に行ってきました。

土佐の絵師・金蔵(きんぞう・1812~76)は高知城下で生まれ、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風をのこし、地元高知では「絵金(えきん)さん」の愛称で長年親しまれてきました。歌舞伎や浄瑠璃のストーリーを極彩色で絵画化した芝居絵屏風は、同時代の絵画のなかでも一段と異彩を放つものです。絵金の屏風は、今なお夏祭りの間に神社や商店街の軒下に飾られ、提灯や蝋燭の灯りで浮かび上がる画面は、見る者に強い印象を残しています。
(『幕末土佐の天才絵師 絵金』展ホームページより引用させて頂きました)

国立新美術館で展覧会を見た後、せっかくなのでサントリー美術館にも行ってみようと、前情報なしでブラリと訪れたのですが、

美術展の最初から、絶句!!
素晴らしかったですし、凄まじかったです!

二曲一隻の屏風に、歌舞伎や浄瑠璃の場面が極彩色で描かれた「芝居絵屏風」。
屏風という大画面に描かれた見せ場ともいえるシーンは、情念うずまくもので。
(流血の凄惨な場面も多めなので、苦手な方は要注意)

場面の説明を読みつつ、極彩色で大画面に描かれた絵を見つつ、心の中で「うわわわわわ」と叫びました。
登場人物たちの躍動感、場面の緊迫した空気、表情から伝わってくる登場人物たちの感情の迫力がすごいです!

一部撮影可でしたので、作品や展示の雰囲気を↓

芝居絵屏風は年に一回、夏祭りの時に飾られるそうです。
夏祭りの夜、提灯や蝋燭の灯りのもと、神社や商店街の軒下で飾られている様子を再現するため、照明は見やすい明かりから薄暗い明かりへと変化します。
(会場では、実際に高知県の神社や商店街の軒下で飾られている写真や映像が流れていました)
違う世界に迷い込んだような気分!


私が特に印象的だったのは、敵方や悪役の表情。
ふんぞり返って高笑いする声が聞こえてきそうでした。


強烈な作品が多かったですが、展示されている作品の中にはほっこりするものもあります。
土佐年中風俗絵巻という高知県の年中行事が描かれた作品では、こういった風習があるんだと思いつつ、にこやかに笑う人や遊ぶ子どもたちの様子に気持ちが和みました。
絵金さんのこういった作品やお弟子さんがかなり多かったことを考えると、慕われるお人柄だったのかな、と勝手に想像してみたり。

(チラシ↓)

恐いけれど目が離せない。
そんな妖しい魅力のある作品の数々に、あっという間に時間が経ってしまいました。
インパクト強い美術展だったなぁ!
高知県の芝居絵屏風や絵馬提灯の文化、これからも残っていってほしいなと思いました。

 

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

アロマサロンSASARAE
https://www.sasarae.com

新宿駅のお隣り、京王新線初台駅より徒歩約5分。

男性の心身の不調にスポットをあて、
本格アロマテラピー
エサレン®ボディーワーク
を行っております。
男性更年期障害について勉強中。

心に響くような優しいタッチ
心身の深いリラクゼーション

完全予約制・プライベートサロン
性的なサービスは一切ございません

営業時間
10:00~23:00
(午前中のご予約は前日22:00までの受付となります。
最終受付20:00
当日のご予約受付は12:00~20:00まで)