『生命の庭　8人の現代作家が見つけた小宇宙展』に行ってきました

2021年1月のスケジュールをアップしました。

年始は1月4日から営業致します。
（12月29日から1月3日までお休みです）
スケジュールは勉強会等により、変更になる場合もございます。

当面の間は、一日のご案内人数を一名様、もしくはお客様とお客様の間の時間が十分にとれる場合に限り二名様までとさせて頂き、新型コロナウィルス感染防止対策に最大限努めつつ営業をして参りたいと思います。

（☆の日はご新規様WelcomeDay。ご新規様は初回料金より6000円引きの90分　13000円、120分　16000円でご案内させていただきます。）

少し前、仕事帰りに東京都庭園美術館（旧朝香宮邸）で開催中の
『生命の庭　8人の現代作家が見つけた小宇宙』展に行ってきました。

きっかけは、Twitterで山口啓介さんの『カセットプラント』（透明なカセットケースにドライフラワー等を入れ、樹脂で固めたもの。↓の写真がそうです）を見て、行ってみたいな、と。

とっても素敵な美術展でした(*´∨`*)

「この美術展の特徴は２つ。
ひとつは、8人の作家たちが自然に目を向けるときの、その見方。

もうひとつは、8人の作品が、アール・デコ様式の建物に設置されることで、不思議な化学反応を起こしていること。」
（公式図録から抜粋させていただきました）

旧朝香宮邸という素敵な建物・雰囲気と、作家さんたちの作品が絶妙にマッチしていて、丸ごと全部楽しめる感じ。

繊細な印象の作品もあれば、大胆と思えるようなエネルギッシュな作品もあったり！

どの作品も「生命の庭」というタイトルに納得の、生命力を感じるさせるような作品で、様々な作家さんたちの生命の見方・表現がとても面白いなぁと♪
美術のことはあまり知らないので、美術展に行く時は直感的に好きと思える作品に一つでも出会えたらいいなという気持ちなのですが、この美術展は丸ごとで一つの作品のようなイメージもあり、丸ごと好きだなぁと思いました(笑)

庭園では、ちょうど紅葉も見頃♪
（↓重要文化財「茶室　光華」）

私が行った時は、午後も遅く、陽が落ちる少し前だったこともあり（美術館を出る時には、暗く紅葉がライトアップされていたので）、庭園も美術展も人は少なく、ゆっくりと見ることができました。
ゆったりと鑑賞したい方にはおすすめのお時間、かもしれないです(*´﹀`*)