日々いろいろ

季節の御朱印♪(大原神社・菊田神社)

ホームページにも、ちょこっと書いたのですが、
先日、素敵な季節の御朱印を頂きました♪

参拝したのは、千葉県の『大原神社』さんと『菊田神社』さん。
どちらもとても素敵な雰囲気の神社さんなのですが、
季節や月ごとに可愛い御朱印を頂けること、京成電鉄で駅が数個離れているだけなので両社を参拝しやすいということもあり、参拝者の間で人気の神社さんです(´I `*)

Contents

ご由緒

『大原神社』
御祭神 伊邪那岐命、伊邪那美命、猿田彦命
ご神徳 ご縁結び、延命長寿、事業成功(営業繁栄)、道しるべ、交通安全
最寄り駅:京成電鉄成田線 実籾駅

大原神社は、天治元年(1124)実籾本郷に創建、御成街道の整備に伴い文禄元年(1593)二月 当地へ遷座したといいます。
その後宝暦二年(1752年)十月 猿田彦命を開創 明治41年4月21日に実籾上宿(実籾本郷)にあった大宮神社(ご祭神 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と合祀。
明治44年には村内の三山神社・八幡神社・第六天神社・八坂神社・弁財天社を合祀致しました。
現在のご社殿は昭和12年7月御本殿補修 拝殿改築をし、費用は昭和12年当時 金2284円50銭とあり 氏子たちの多大なご寄附により完成いたしました。
上棟の様子が写された写真からも当時の氏子たちの誇らしげな様子が伝わり
拝殿奥には手伝いの女たちも多数写り 村をあげての事業だったことが伺われます。
合祀がご縁で神社を中心に当時の実籾本郷 実籾の上宿下宿の交流も一層深まり、
また近年では大正14年実籾駅開業や戦後の習志野演習場跡地も開拓され、今の東習志野 実花地区のもとが形作られ人口の増加と共に
氏神様、産土様と尚一層多くの氏子に慕われ様々なご縁を結んできたことから、遠い昔からご縁結びの神社として広く知られています。
大原神社HPより引用)

『菊田神社』
御祭神 大己貴大神(大国主命)、藤原時平命
ご神徳 縁結び、厄難除、安産、商売繁盛
最寄り駅:京成電鉄 京成津田沼駅

古伝によれば、当神社は久久田大明神と称して、平安時代の弘仁年間(西暦810年代)には神社として創建されてありました。
当時は、この境内地は小嶋であって、この嶋を中心として東西両側は岡であって、砂土堆積している入江でありました。住民の多くは西側岡の崖下に住居を構えて生活をして居りました。住民は嶋の上に鎮座されていたお宮、即ち久久田大明神を産土神および氏神として奉斎信仰していました。
住民は氏子区内並びに周辺(近郷)の人と縁を結びますと、これがまことに夫婦円満の家が多く子供達もみんな丈夫に成長し、長命の人も多く、それ故に住民はこの久久田大明神を特に縁結びの神、厄難除の神、安産の神として崇敬し、商売繁盛の神(後年この地に商人が出来て、この宮に祈願したところ何れも商売が繁盛した)としても崇敬しました。

治承4年、藤原師経、藤原師長卿の一部郎党当国に左遷のおり、相模国より船に乗船し相模灘を経て袖ヶ浦へ来ました。
海上が少し荒れていた為に何処か波静かな所はないかと探し求めていましたところ、たまたま久久田浦の入江と嶋を発見しました。一同はここに船を漕ぎ来たりてこの嶋に上陸しますと、住民達が崇敬しているお宮がありました。即ち久久田大明神のお宮で、師経、師長卿は無事に此処まで安着の出来たことはこの御祭神の御神徳によるものであるとして深く感銘されて、このお宮を崇め奉りてこの地を安住の地と定めることとし、同時に祖先の第60代醍醐天皇の御代延喜左大臣藤原時平命を合せ祀り、住民と共に奉斎崇敬しました。後に師経の一族は三山の郷(現在の二宮神社の鎮座の地)に移住したと伝えられています。
その後星移り年変わりて入江も浅瀬となり、この嶋の土と東西の岡の土を採取し浅瀬に盛土して水田を拡げて氏神の社名に相応しく永く久しく栄える国として耕作するようになりました。またこの境内地が船の形をしているのは、師経一族郎党が着船したのを記念とするために浅瀬を盛土するときにこの形を造ったと伝えられています。
寳暦年間桃園天皇の御代に社名を菊田大明神と改名。
大正元年11月、区内各町(本郷、丸田、下宿、浜宿)に鎮座されていた八坂神社、金刀比羅神社、大山祗神社、水神社、稲荷社、雷神社の御祭神を合祀。
菊田神社HPより引用)

雰囲気

どちらの神社さんも緑の多い、落ち着いた雰囲気♪

大原神社

菊田神社

お社のお写真を撮り忘れてしまったのですが、
菊田神社さんのややアゴが出ているような独特な狛犬は『アイーン狛犬』として有名です(笑)

今回は菊の節句前に参拝したので、境内や狛犬に菊の飾りが♪

御朱印

今回頂いた季節限定の御朱印。
大原神社さん↓

銀のインクで『月の御恵』と書かれた御朱印は、
『夏の疲れを残さず、どなたさまも健やかにお過ごしいただけますよう、願いを込めて頒布いたします』とのこと。
SASARAEは「ささらえおとこ」という月を示す言葉が名前の由来となっているので、月がテーマのこちらの御朱印はかなりお気に入りです♪

菊田神社さん↓


菊の節句とお月見の可愛い御朱印♪

当サロンHPの写真(フォトアルバム)詳細文にも書かせて頂きましたが、
サロンのオープンラックには、
男性更年期や健康に関する本、アロマやマッサージに関する本、私の趣味に関するもの(笑)(お気に入りの御朱印をたまに変えつつ飾っています)が置いてあります。
昨日までは、9月9日の重陽の節句に合わせて額飾りの御朱印は菊の節句のものを↓。

今日からは『十六夜(いざよい)』まで(今年の十六夜は9月14日)はお月見の御朱印を、その後は大原神社さんの月の御恵の御朱印を飾らせてもらおうかなぁとq(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)pルン♪
(すみません、本当に自己満足ですm(。≧Д≦。)m)

先日、お客様とのお話の中で
「テレビで御朱印のニュースを見たんだけど、今すごく人気なんでしょ」と。
実際、今回ご紹介した2社も、土日ともなれば御朱印を頂くのに1時間以上待つ場合もあるようです。
また、私が見る限りですと、参拝者は女性の方が多く(御朱印ガールですね)、年齢は20代から60代くらいまで幅広いです。
1人で参拝されている方も多いので、御朱印を待つ間にお知り合いになることも(笑)
私が御朱印を頂き始めた頃は、神社さんの名前・印・日付というシンプルなもの、種類も一種類、という所がほとんどでしたが、
最近は、本当にデザイン性のあるものや種類が増えたなぁと。。

御朱印はちょこちょこ変えてますので、
生温い目でいいので、趣味なんだなぁと見守って頂けると嬉しいです(笑)