「沼津市芹沢光治良記念館」と音楽が聴けるレトロおしゃれな喫茶店「あずみ野」(静岡県沼津市)
静岡県三島市をお散歩した後は、
コンサートに向けて沼津市へ移動。
沼津市を少しぶらりお散歩しました。
沼津市芹沢光治良記念館
芹沢光治良(せりざわ こうじろう)は日本の小説家です。
代表作の「巴里に死す」は日本だけでなく、海外においても高い評価を受けました。
1970年に出身地である沼津市に芹沢文学館が創立。その後、沼津市に寄贈され、2009年に「沼津市芹沢光治良記念館」が開館しました。


鉄筋コンクリート造りのシックな建物。
設計は建築家 菊竹清訓氏(代表作はスカイハウス・江戸東京博物館・九段下の昭和館など)。
1階・2階は展示室、3階は屋上テラスとなっています。
観覧料は大人(高校生以上)100円・小人50円。
駐車場あり。館内は撮影可(一部は不可)。
1階の展示スペース↓


作品が掲載された雑誌や原稿などが展示されていました。


貴重な初公開原稿↓

1階から3階までは「海底をイメージして作られた螺旋階段」で上っていきます。
・このらせん階段は、芹沢光治良の生まれ育った我入道が漁師町として栄えたことから、海底をイメージして作られています。
・一番下を底、屋上出口が海面となっており、上の階に登るにつれて明るくなるように設計されています。
・照明は漁具の浮子(うき)をモチーフしており、この空間は菊竹清訓建築の設計思想を体現するため、あえて暗めに設定されています。
(沼津市芹沢光治良記念館 案内文より引用させて頂きました)
階段自体も独特なデザインで、とても素敵。


階段途中のスペースには、片川ひろこ氏によって作られた「光治良人形(創作粘土人形)」が展示されていました。

こちらの階段の十字架状のガラス部分は、毎年10月初旬のみ太陽光が当たり「光の十字架」を見ることができるそうです。


2階は市民ギャラリースペース↓

太陽の光がたくさん入る気持ちの良い空間。
公園と隣接しているので、窓からは楽しそうに友達やお母さんと遊ぶ子どもたちの姿が見えて気持ちがほっこり。

3階の屋上テラス↓
晴れている時だけ解放されます。
海が見えました!
(11月下旬から1月上旬に限り、屋上から「だるま夕日」を見ることもできるそうです)

海底がイメージされた1階から、螺旋階段を登りながら、ゆっくりと海を上がっていって、最後に海面がイメージされた屋上テラスで実際に海を見ることができるのがなんとも素敵。
記念館の前の花壇では、チューリップや春の花が綺麗に咲いていました。

せっかくなので、屋上テラスから見えた海を近くで見てきました。
こちらは我入道海岸といい、見えている海は駿河湾とのこと。
上手く撮ることがなかったのですが、海も山も見えて、広大で良かったです。

喫茶店「あずみ野」
沼津市芹沢光治良記念館から車で5分程の場所にある喫茶店「あずみ野」さん。
小さな喫茶店なのですが、こだわりのあるとても素敵なお店でした。

松本民芸家具が置かれている、レトロおしゃれな店内の雰囲気。
気持ちが上がります。
思わず写真を撮ってもいいですか?とお店の方にお伺いしたら、人物が入らなければOKとのこと。

照明も綺麗。


コレなんだろう?と眺めていたら、お店の方が真空管アンプというものだと教えてくださり、音楽をかけてくれました。
(説明してくださった時に単語が覚えきれなかったのですが、他の紹介サイトさんに「ビンテージタンノイと真空管」「名球845」「ガラード301」と書いてありました。壊れてしまったら修理できないものもあるとおっしゃっていたような)


かけてくださった音楽はこちら↓ともう1枚。

わぁ!それまでに店内でかかっていた音楽と音の感じが全然違う!
感動でした!
もっともっと聴いていたかったのですが、コンサートの時間が迫ってしまい、泣く泣く退店。
また来よう!と思いました。
いただいた珈琲とケーキのセット。
美味しかったです。
盛り付けもおしゃれ♥

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