ゆっくりと観たい映画があったこともあり、
先日のお休みは一日、家で映画鑑賞をしましたಇ
観た映画は、エマニエル夫人(無修正版)・続エマニエル夫人(無修正版)・東京エマニエル夫人・新遊侠伝の4本。
だいぶ前に公開された映画ということもあり、以下、ネタバレで感想を書くので、これから観ようと思っている方やネタバレ読みたくない方はここでストップです(´。・д人))
(エマニエル夫人・続エマニエル夫人・東京エマニエル夫人には、望まない性行為のシーンが含まれます)
エマニエル夫人(無修正版)
無修正版を観たので、1974年にエマニエル夫人が日本で公開された際の修正版がどのようなものだったかわからないですが、
これは確かに大きな話題になる!と思うような、私の想像を超えて官能的な映画でした。
映画の半分ぐらいは服を着ていなかったのではないだろうか( ゚д゚)
外交官の妻であるエマニエルが、夫の赴任先であるバンコクで様々な人と交流を交わしながら「性」について考え、経験し、、、、というストーリー。
ストーリー前半で感じたのは、自由さ。
性別や年齢など関係なく、自分が魅力的だと感じた人物に積極的に自由に官能的なお誘いをかけていく登場人物たち。
女性同士が裸体で触れあうシーンも多く、美しく官能的でした。
登場人物「各々の持つ美しさ」を堪能できた感じ。
ただ、ストーリーの後半は、内容が私は少し苦手だったかもです。
本人が望んでいないのに無理に経験を積ませて、性を開花させなくてもなぁと個人的に思ったり。
エマニエル夫人を観て、飛行機でのセックスシーンやひとり遊びを見るシーンなどが、先日みたエマニュエルでも取り入れられていたことに気が付きました。

続 エマニエル夫人(無修正版)
個人的には、2作目の方がより好みでした。
主人公の美しさとにじみ出るような色気が増していたのと、なにより主人公自身が性的なことを「自由に楽しんでいる」感じがいいです。
エマニエル夫婦の、お互いの「自由」を認め合いながらも、嫉妬や苦悩がちらつくのも良いです。
セックスシーンの撮り方もとても綺麗でした。
結合部を上手く隠しながら、肉体美を織り交ぜての撮影方法がすごく考えられている感じ。
2人プレイ・3人プレイ・エロティックな泡マッサージシーンなど、シチュエーションも色々だったのですが、とにかく綺麗で芸術的で官能的!
それにしても、あの泡マッサージ、すごかったなぁ!
個人的にはかなり印象に残るエロティックなシーンでした。
お風呂屋さん?にエマニエル夫婦と友人女性の3人で行き、各々が台に横たわり、長い黒髪のエキゾチックな東洋女性たちが全裸で、体をたっぷりの泡で洗ってくれるのですが、ゆるりとした動きや美しい長髪までも使って、、、なんだかすごかった。
街中でたまにみかける「泡洗体」って看板、このことかな???
エマニエル夫人・続エマニエル夫人を観て思ったのですが、、、
その時代ごとに「性に対する考え方」も変わっていくわけであって、
この時だからこそ作れた傑作なんだろうなぁと思いました⑅ර⌔ර⑅
東京エマニエル夫人
エマニエル夫人を観た流れで、せっかくなので、以前から気になっていた日活ロマンポルノを観てみようと思っていたら、「東京エマニエル夫人」を発見!
「これだ!!!」とタイトルで選びました。
初の日活ロマンポルノ鑑賞。
東京エマニエル夫人は、1975年に公開された日活ロマンポルノ映画(R18)で、ストーリーはエマニエル夫人のまねっこ映画。
エマニエル夫人をベースに、設定を色々変えてある感じです。
主演は田口久美さん。上品な淑女というイメージ(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)。
本家を観てそのまま流れるように東京エマニエル夫人の視聴に入ってしまったので、
「なぜなのか、、」と思わず突っ込んでしまうようなシチュエーション(冒頭のフランクフルトとか、ゴンドラはさすがに時間的に無茶ではないだろうか!?と思ったらゴンドラが進んだり戻ったりしたゴンドラセックスシーンとか、噓でしょうコレどうなってるの?と思ってしまった波打ち際で3人で1頭の馬に乗馬しながらセックスとか)もあったのですが、個人的には嫌いではないです(笑)
黒丸や、青色とかの発光するボカシが時折はいるのもインパクト強でした。
有名な団地妻シリーズも今後観てみたいところ。
新遊侠伝
エロスが続いたので、重くなくて、安心して笑える映画を観たい。
というわけで、映画鑑賞の最後の締めは、日活つながり、
小林旭さんと高橋英樹さんのW主演、ヒロインは瑳峨三智子さんの
1966年公開の任侠コメディ映画『新遊侠伝』。
すごく面白かったです!!!
九州の若松が舞台。正義派の岡源一家に所属する
熱血漢で真っ直ぐで、ちょっとおっちょこちょいな
小林旭さん演じる「加助」と高橋英樹さん演じる「留吉」。
喧嘩が大好きな2人は、喧嘩と聞いたらすぐに飛び出していってしまいます。
2人対多数でも余裕で勝っちゃうぐらい、喧嘩がめっぽう強いのに、親分に𠮟られてシュンとしている姿が可愛い。
そそのかされ、賭博で熱くなってしまい、親分に渡す大事なお金も遣ってしまう2人。
ど、どうすのだろう?と思ってドキドキしながら見ていたら、2人で露店商をしてきっちりお金を稼ぐところが好き(笑)
なおかつ、2人が殺された敵討ちだと大騒ぎになっている組に、何々喧嘩?と目を輝かやかせて帰ってきて叱られる、ちょっとおバカな2人が最高です!
フグを片手に、敵の橋源一家に殴り込みをかけるシーンも良い。
河豚で殴っちゃってるし(笑)
小林旭さんも高橋英樹さんもすっごくかっこよかったです♥
瑳峨三智子さんのキリッとした凛々しさも、
神田隆さん演じる男の貫禄を感じる「親分」も素敵でした!
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