今日は、知人（５０代男性）にアロマテラピーで使われる精油の香りについて聞いてみました♪
率直な感想を頂いたので書きたいと思います。
「好みか好みでないか、を教えてください。」とどんな植物の香りかはお伝えせず、６種類の精油の香りを嗅いでもらいました。
選んだ精油は、
- ニアウリ・ネロリドール（甘さのあるウッディー系の香り）
- ティートゥリー（清涼感のある香り）
- レモングラス（レモンに似た香りと葉の青々しい香りが混ざったような香り）
- ラベンダー
- 高野槇（少し癖のあるウッデイー系の香り）
- 黒文字（甘さのあるウッディー系の香り）
の６種類。精油の選択に深い意味はありません。
１の香り⇒好みでない。
２の香り⇒好みでない。刺激的すぎる。この香りだったら１の香りの方がまだいい。
３の香り⇒好みでない。重い。まだ２の香りの方がいい。
４の香り⇒好みでない。
５の香り⇒好みでない。土っぽい。
６の香り⇒好みでない。
６種類の香り、すべてが好きではなかったそうです。
強いて選ぶならば、１番の香りとのこと。
人によって、香りの好みは様々なので、今回香りを感じてもらった精油すべてが好みでなかったことに驚きはありませんでした。
その後、香りについて少しお話しをしました。
元々「香り自体が好きではない」そう。
以前から香水は香りに酔ってしまうため、自分がつけることはなく、人がつけている香りについては「女性を抱きしめた時にフワリと香るのは好き」とのこと(笑)率直な男性の意見です(笑)
また、アロママッサージを受けたことはあるが、あまり好みではないとのこと。
なぜならば、「香りが気になってしまって、リラックスできないから」。
香りが邪魔に感じるとのことでした。
これには、正直こういう風に感じる方もいるんだぁと驚きを感じました。
男性のお客様で、トリートメント終了後、香りが香ってしまうのは嫌だったり、お仕事の関係上困るという方はいます。
ですが、彼はオイルトリートメントは好きだけれど香りはいらない、とのことでした。
もう一人、以前からアロマトリートメントを受けてもらい、意見を頂いている４０代男性にも、精油の香りについて聞いてみました。
彼の場合、香りは好き（車に結構きつめの香りの芳香剤を置いていたこともあるとのこと）。
アロマトリートメントを初めて受けた時、嗅ぎ慣れない香りだなと思ったそうですが、精油の香り自体は嫌いではなかったそう。
いままで何回かトリートメントを受けてもらっているのですが、
その際、私が所持している精油の香りを嗅いでもらって、好みの香りを選んでもらっているため、今ではこの精油を使って欲しい、という「推し精油」(笑)があります。
香りで一番好きなのはレモングラス精油。
体への作用で選ぶならジンジャー（生姜）精油。体が温まることを実感できるからだそう。
話しを聞くと、３０歳より前は人からマッサージをされるということが嫌いだったそうです。
ですが、３０歳を過ぎ、身体の疲れを感じるようになった時に、マッサージを受ける機会があり、受けてみたら気持ちよく、マッサージが好きになった、とのこと。
今は、ここが辛いという時は、指圧などの整体へ。
身体がだるいと感じる時はアロマトリートメントを受けに行くそうです。
精油を入れるアロマトリートメントと、入れないオイルトリートメントだったら、アロマトリートメントを受けたい。香りが好きだから、との意見でした。
今回２人の意見を聞き、とても興味深く感じました。
私自身、香りが好きで、友人も香りが好きな人が多いので、「香りが邪魔になる」ということは考えたことがなかったからです。
ですが、人の感じ方というのは、本当にひとそれぞれ。
そう思う方がいるのも当然のことでした。
私も、香りが好きとはいっても、好みでない精油の香りは、うわっ！と顔をそむけちゃいますし、逆に好きな香りにはだらしのない顔になりますしね(笑)
当サロンではもちろん、香りが苦手だ、という方でもトリートメントを受けることが出来ます(笑)
精油を入れず、香りがないオイルトリートメントでも十分リラックス効果はありますし、またオイル自体がお肌に栄養を与えたり、保湿効果も期待できます。
事情があって精油を使えなかったり、香り自体が苦手な方は、オイルトリートメントを楽しんでよし♪
香りが好きな方は「推し精油」でアロマトリートメントを楽しんでもよし♪
精油の香りを体験して、決めてもよし(笑)
自由にアロマテラピーやオイルトリートメントを体験してもらえると嬉しいです｡o@(^-^)@o｡ﾆｺｯ♪
